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■レースレポート■2012 Jプロツアー 第9戦

2012年7月11日

【P1リザルト / 出走88名/完走37名】

1位 中村  誠 宇都宮ブリッツェン 3h52m32s 38.08km/h
2位 廣瀬 佳正 宇都宮ブリッツェン +34s
3位 普久原 奨 宇都宮ブリッツェン +34s
4位 狩野 智也 TeamUKYO +37s
5位 向川 尚樹 マトリックスパワータグ +48s
6位 福島 晋一 ボンシャンス飯田JPT +2m20s
17位 辻 善光 TeamUKYO +4m32s
21位 清水 良行 TeamUKYO +4m58s


【Jプロツアー チームランキング】

1位 宇都宮ブリッツェン 20325P
2位 TeamUKYO 10300P
3位 cannondale spacezeropoint 9828P
4位 マトリックス・パワータグ 9175P
5位 シマノレーシング 9000P
6位 パールイズミ・スミタ・ラバネロ 5453P


【Jプロツアー個人ランキング】

1位 増田 成幸 宇都宮ブリッツェン 5975P
2位 廣瀬 佳正 宇都宮ブリッツェン 5125P
3位 鈴木 真理 cannondale spacezeropoint 4476P
4位 中村  誠 宇都宮ブリッツェン 4451P
5位 飯野 智行 宇都宮ブリッツェン 4175P
6位 狩野 智也 TeamUKYO 3450P


PHOTO BY HIDEKI TAKAGI

7月1日(日)に広島県三原市の広島空港の周囲に位置する広島県中央森林公園内のサイクリングコースを舞台にJPT第9戦「西日本ロードクラシック」が行われ、数の上で有利に立ったレース展開で逃げ切った宇都宮ブリッツェンの中村選手が独走で優勝しました。
TeamUKYO勢は、狩野選手が序盤から逃げ集団を形成し、最後まで逃げ切る力づくのレースを展開しましたが、数的不利な展開に持ち込まれ、結果4位でフィニッシュしました。
一週前の群馬CSCで行われた東日本クラシックに続く、西日本ロードクラシック。
このレースにTeamUKYOからは、体調不良でレース参加を見送っている佐藤選手を除く7選手がエントリーしました。
コースは、広島県中央森林公園内の12.3㎞のサイクリングコースを使用した147.6㎞(12.3㎞×12周)で行われ、
エリートクラスでは強い雨が降っていたものの、プロのスタート時には雨も上がり、太陽が顔を覗かせ蒸し暑くなってきた中12:30にスタートが切られました。


PHOTO BY HIDEKI TAKAGI

レースは、スタート直後からマトリックス・パワータグが中心となって動きを見せますが、
クラブチームも入り乱れての落ち着かない展開となります。
一時はTeamUKYOを含まない動きがありましたが、嶌田選手(TeamUKYO)や辻選手が中心となり追撃。
3周目が終わる手前の登りで狩野選手(TeamUKYO)が登りの麓からアタック。これをきっかけとして、廣瀬選手(宇都宮ブリッツェン)、福島選手(ボンシャンス飯田JPT)、永良選手(マトリックス・パワータグ)を含む4名の逃げグループが形成されます。
一時は2分30秒を超える差となったメイン集団からは、中盤に中村選手(宇都宮ブリッツェン)、普久原選手(宇都宮ブリッツェン)、向川選手(マトリックス・パワータグ)、栂尾選手(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)の4名が抜け出し、9周目に入って、先頭4名に追い付き逃げ集団は8人に。
この追走集団にメンバーを送り込めていないキャノンデール・スペースゼロポイントや、単騎参戦の井上選手(ブリヂストンアンカー)らが追撃を企てますが、先頭には届きません。


PHOTO BY HIDEKI TAKAGI

11周目の上り(残り約17km)にて再び狩野選手がアタック。これには中村選手と廣瀬選手だけが反応し、先頭は3名に。
バラバラになった逃げ集団からは、普久原選手や福島選手が単独で追い上げます。
狩野、廣瀬、中村と3名の逃げ集団に普久原選手が追いつき、狩野選手は更に数的不利な状況に陥ります。
しかし、フィニッシュまで残り5㎞の上り区間で再び狩野がアタック。
4名のスプリントに持ち込みたくない狩野選手渾身のアタックに反応したのは、宇都宮ブリッツェンの中村選手。中村選手はそのまま再度アタックし、独走体制に入ります。
廣瀬、普久原の両選手は中村選手が逃げたことで、先頭交代をしなくても良い展開に。
そんな数的不利な展開でも狩野選手が孤軍奮闘しますが、先頭の中村選手は独走のまま逃げ切り勝利。
ブリッツェン2名を引き連れての追走をし、フィニッシュまで帰ってきた狩野選手ですが、3名でのスプリントに持ち込まれ、力を使い果たし惜しくも4位でフィニッシュ。
追い上げる2分遅れの追走集団がフィニッシュし、先頭から4分以上遅れて帰ってきたメイン集団で辻選手が17位、清水選手が21位でフィニッシュしました。
この結果、狩野選手が個人ランキング6位、チームランキング2位となりました。


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