Cycling

2012 TD熊野 3rd Stage

2012年6月28日

63日(日) 第3ステージ太地半島コース 100.0㎞

 

◆第3ステージ(ステージリザルト)◆

1位 マウロ・リケーゼ(TeamNIPPO)2h30m21s 39.9km/h
2位 西谷泰治(愛三工業レーシングチーム)st
3位 マキシミリアーノ・リケーゼ(TeamNIPPO)st
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20位 狩野 智也 st
36位 清水 良行 +1m33s
43位 斉藤 祥太 +3m26s
48位 嶌田 義明 +3m43s
–  佐藤 知紀 DNF

 

◆個人総合時間◆

1位 フォルトゥナート・バリアーニ TeamNIPPO 8h12m19s
2位 ジュリアン・アレドンド・モレノ TeamNIPPO +14s
3位 トマ・ルバ ブリヂストン +3m08s
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20位 狩野 智也 +4m39s
39位 清水 良行 +13m55s
42位 斉藤 祥太 +15m43s
49位 嶌田 義明 +17m49s

 

◆団体総合時間◆

1位 TeamNIPPO 24h41m28s

2位 ブリヂストン +7m04s

3位 宇都宮ブリッツェン +8m16s

9位 TeamUKYO +29m39s

 

 


 

 

第3ステージが、鯨の町としても有名な和歌山県太地町で行われ、第1ステージとはやや異なった内容のテクニカルかつハイスピードなコースにて、集団をコントロールしスプリントに持ち込んだマウロ・アベル・リケーゼ(TeamNIPPO)がステージ優勝を飾ると同時に、フォルトゥナート・バリアーニ(TeamNIPPO)が個人総合優勝を果たしました。


Photo by Yukiko Ide

TeamUKYO勢としては、残った5名でステージを狙うことを目標としてレースに臨みました。
レースは序盤から総合時間で遅れている選手のアタックの応酬となり、TeamUKYOも細かくチェックしていきます。
ボーナスタイムが設定されている最初のホット・スポットに向けてのアタックでは、ポイント賞ジャージを着用するリケーゼ・マッシミリアーノも絡んでいきます。
その後シマノレーシング、マトリックス、香港チーム、ジェネシス各チームから4選手の逃げが決まります。
この4名は残り9周目まで逃げ続けます。
プロトンは、TeamNIPPOが完全にコントロールする展開となり、淡々と進んでいきますが、とてもテクニカルな太地半島のコースに徐々に人数を減らしていきます。
残り20㎞(残り2周)を切ってからのTeamNIPPOとブリヂストンのペースアップに粘っていた清水選手も遅れ出しますが、狩野選手が対応していきます。


Photo by Yukiko Ide

30名ほどまで縮小した集団スプリントを制したのは、マウロ・アベル・リケーゼ(TeamNIPPO)。
狩野選手も同じ先頭集団内でフィニッシュしました。


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