Cycling

2012 TOJ 美濃STAGE

2012年6月27日

521日(火) 第2ステージ美濃 160.7㎞


Photo by Catherine

◆第2ステージ結果◆

1位 リケーゼ・マッシミリアーノ(TeamNIPPO)3時間49分26秒
2位 マリウス・ヴィズアック (マトリックス・パワータグ)+0秒
3位 ショー・パトリック (ジェネシス・ウェルス・アドヴァイザーズ)+0秒
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11位 辻 善光 (TeamUKYO)+0秒
45位 狩野 智也(TeamUKYO)+0秒
59位 清水 良行(TeamUKYO)+19秒
85位 斉藤 祥太(TeamUKYO)+7分30秒
86位 嶌田 義明(TeamUKYO)+7分30秒
DNF 佐藤 知紀(TeamUKYO)

 

◆個人総合時間◆

1位 リケーゼ・マッシミリアーノ(TeamNIPPO)3時間52分40秒
2位 ウィリアム・クラーク(チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム)+5秒
3位 マウロ・アベル・リケーゼ(TeamNIPPO)+6秒
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29位 辻 善光 (TeamUKYO)+20秒
51位 狩野 智也(TeamUKYO)+30秒
61位 清水 良行(TeamUKYO)+42秒
84位 嶌田 義明(TeamUKYO)+7分46秒
86位 斉藤 祥太(TeamUKYO)+8分11秒

 


 


Photo by Catherine

一昨日の個人タイムトライアルの後、移動日を挟んで行われた第2ステージ。
この美濃ステージは、比較的平坦基調でありながらも、フィニッシュ手前4㎞に位置する約1㎞の登りが組み込まれたコースレイアウトにより、スプリントフィニッシュが予想されました。「うだつ」の上がる町並みを抜け、パレード区間でいきなり斉藤選手がメカトラを起こし、集団から7~8分も遅ます。が、丸一周かけて集団に復帰。

レースはスタート直後から50㎞近くアタックが掛かり続け、TeamUKYOも斉藤、嶌田、佐藤を中心に反応していきます。
畑中選手(シマノレーシング)のアタックを切っ掛けに中村選手(宇都宮BLITZEN)と斉藤選手が逃げますが、山岳賞ポイントを過ぎた後に、斉藤選手は集団に戻り2名が逃げ続け、リーダージャージを擁するチャンピオンシステムがコントロールする展開になります。
レースも残り40㎞を切る頃から、登りでペースアップが図られ、数の減った集団には、狩野、清水、辻が残り最後の展開に備えます。
ブリヂストンアンカーやシマノレーシング、香港チームのアタックをしのぎ、NIPPOやチャンピオンシステムがまとめる集団は、大きいまま集団スプリントへと持ち込まれます。
集団スプリントを制したのは、ジロ・デ・イタリアでもステージ優勝を果たしているリケーゼ・マッシミリアーノ(TeamNIPPO)。
ステージを獲ると同時に、リーダージャージにも袖を通しました。
TeamUKYOからは、狩野、清水からのサポートを受けた辻が、11位でフィニッシュし、また個人総合時間賞を狙う狩野もトップと同じ集団でタイムをロスすることなく、フィニッシュしました。


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