Cycling

2012 TOJ 東京STAGE

2012年6月27日

527日(日) 第6ステージ東京 117.0


Photo by gg kasai

◆第6ステージ結果◆

1位 西谷泰治 (愛三工業レーシングチーム)  2時間23分21秒
2位 リケーゼ・マキシミリアーノ(TeamNIPPO)    st.
3位 マクシム・アヴェリン(アモーレ・エ・ヴィータ)  st.
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10位 辻 善光 (TeamUKYO)              st.
41位 狩野 智也(TeamUKYO)            st.
62位 清水 良行(TeamUKYO)                                +3分36秒

 

◆個人総合時間 (最終結果)◆

1位 フォルトゥナート・バリアーニ(TeamNIPPO)15時間28分26秒
2位 ジュリアン・アレドンド・モレノ(TeamNIPPO)+22秒
3位 ヤロスラフ・ダブロフスキ  (アモーレ・エ・ヴィータ)3分23秒
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28位 狩野 智也(TeamUKYO)+21分28秒
56位 辻 善光 (TeamUKYO)+44分12秒
58位 清水 良行(TeamUKYO)+44分45秒
62位 斉藤 祥太(TeamUKYO)+57分27秒

 

 


 

ツアー・オブ・ジャパン最終日、第6ステージが東京の日比谷公園をスタートし、大井埠頭へゴールする117kmのコースで行われました。
93名でスタートしたツアー・オブ・ジャパンも東京ステージでは62名にまで人数を減らし、この最終日を迎えました。
どのチームのどの選手の表情からも、疲労と共にここまで乗り切ってきた自信と誇りが読み取れます。
スプリンターの辻選手を要するTeamUKYOとしては、山岳を乗り越えた最後のチャンスに挑みます。
レースは、スタート直後からスプリンターのいないチームが、最後のステージ優勝のチャンスを狙って断続的にアタックを仕掛けますが、個人総合時間のリーダージャージを着用するフォルトゥナート・バリアーニ選手擁するTeamNIPPOに加え、マリウス・ヴィズアック選手のポイント賞ジャージを確定させたいマトリックスパワータグ、辻選手でステージ優勝を狙いたいTeamUKYOの3チームが序盤からレースをコントロールします。
細かな逃げはあるものの、NIPPO、マトリックス、UKYO、愛三がコントロールする集団からはどの選手も飛び出せず、大集団のままゴールスプリントに持ち込まれ、愛三の西谷泰治選手がステージ優勝を遂げました。
TeamUKYOからは辻選手が、残り1㎞での他チームの選手のトラブルに巻き込まれながらも10位と健闘しました。
また総合成績におきましては、この東京ステージにおいて変動はなく、フォルトゥナート・バリアーニ選手(TeamNIPPO)が総合優勝を果たしました。
TeamUKYOにおいては、狩野選手の総合28位(日本人選手9位)が最上位となりました。
UCIカテゴリのレースにおいて、選手たちが学んだ多くの事は今後のレースにおいても非常に意味ある1週間だったと思います。

 

 

選手、スタッフ一丸となって引き続き勝利目指して頑張ります。
多くの声援ありがとうございました。


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