Cycling

JBCF ロードシリーズ JPT第11戦 レースレポート

2013年9月30日

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日本サイクルスポーツセンターにて第47回JBCF東日本ロードクラシック修善寺大会が行われた。

 

1 5km のサーキットコースを 左回り24周、120km

気温30℃以上のハードなコンディションの中、109名がスタート。

 

 

P1クラスタは19チーム109名が出走、24周120kmで争われた。序盤、大久保選手のアタックをきっかけに狩野、阿部両選手を中心とした12名の先頭集団が形成された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メイン集団からは逃げに選手を送り込めなかったシマノレーシングの入部正太朗や、湘南ベルマーレの頓所哲郎らが飛び出し追走集団を形成するも、先頭集団に追いつけずメイン集団に吸収される。そして、土井雪広(Team UKYO)やダミアン・モニエ、飯野智行(宇都宮ブリッツェン)、西村大輝(シマノレーシング)の4名が新たな追走集団を形成し先頭集団を追った。

 

 

 

普久原が先頭を牽く追走集団は初山を吸収すると、再びモニエがアタック。瞬く間にタイム差が広がり、モニエはそのまま独走でゴールに飛び込み優勝。2位には終盤に飛び出した清水が入り、アンカーが1・2フィニッシュを達成した。次いで19歳の西村が集団から抜け出して単独ゴールを果たし、自身初の表彰台を獲得した。

チーム右京では唯一、土井選手が7位で完走。出走109名、完走7名の激しいサバイバルレースは選手達の身体に大きなダメージを残し幕を閉じた。

 

 

結果
P1 120km
1位 ダミアン・モニエ(ブリヂストン・アンカー) 3h28’27”
2位 清水都貴(ブリヂストン・アンカー) +1’20”
3位 西村大輝(シマノレーシング) +1’55”
4位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン) +2’16”
5位 初山 翔(ブリヂストン・アンカー)+3’08”
6位 普久原奨(宇都宮ブリッツェン) +4’42”
7位 土井雪広(チーム右京) +5’58”

Jプロツアーリーダー:ホセ・ビセンテ(Team UKYO)
U23リーダー:堀孝明(宇都宮ブリッツェン)

 


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