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サマーキャンプ レポート

2014年8月27日

全員がしっかり成長したサマーキャンプでした。

小学1年生から中学2年生までたくさん参加してくれました。

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【開校式】

右京校長から「3日間でいろんな事にチャレンジして自分で何でも頑張れるようになろう。自分の事は自分で責任もってやってみよう。」というお話を聞き、みんな、わくわく、ドキドキしているようすでした。

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【沢登り】

最初のプログラムの沢登りでは、初めて顔合わせる子がほとんどだったので不安そうで静かでしたが、冷たい沢にジャブジャブ入り、大きな岩や倒木を乗り越え、転ばないように慎重に進むにつれて自然に会話が弾み、大きな蛙や沢ガニを見つけ、はしゃいでるうちにすっかり仲良くなっていきました。
川遊びでは右京校長も一緒になって水をかけ合ったり泳いだり、大声で騒ぎながらとっても楽しそうでした。

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【BBQ】

スタッフのほんの少しのアドバイスだけで子どもたちが煙や火の熱さに苦しみながら汗だくで火起こしをしていました。 おやつも食べずに良く動いていたので食欲はもの凄くて、お肉もお野菜もお腹一杯になるまでモリモリ食べていました。
食後のスイカ割りでは、男女に分かれてポイント制で勝敗を決めるという事もあり、チームメイトに大声で指示を出し合いながら熱い戦いが繰り広げられ、かなり盛り上がっていました。

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【追跡ハイク】

朝の体操とゴミ拾い散歩、朝食の後は「追跡ハイク」に挑戦です。道路に記された記号を読み解きながら、班に分かれて制限時間内にポイント券を見つけてゴールを目指すというものです。各班内で自然に役割分担を決めて年齢関係なく団結してゲームを進めて行く姿は逞しさを感じました。ゴール後のご褒美のアイスはとっても美味しそうに食べていました。

 

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【カヤック】

バスに乗って相模湖へ移動後、お迎えの船に乗ってカヤック乗り場に到着しました。美味しい吉野家牛丼のお弁当をたっぷり食べた後は水着に着替えレクチャースタート。
始まる前は緊張からお腹痛くなってしまう子もいましたが、注意事項やパドルの扱い方を学んでいるうちにワクワク感が増して来たようでした。ライフジャケットを着て1人乗りのカヤックに乗り込むと驚くほどスイスイと自由に漕ぎ、水をかけ合ったり、わざと沈没してはしゃいだりしてかなり楽しんいました。そして最後は4~5人に分かれてレース!皆必死に漕ぎ、全員が完走しましたが、1位になって満面の笑顔や、負けて悔しさいっぱいの顔を沢山見る事が出来ました。

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【肝試し+花火】

夕食の後は待ちに待った肝試し。2~3人ずつの組を作り、真っ暗の闇の中へ順番にスタート。スタッフ達の渾身の仕掛けが怖くて号泣する子、皆に勇気づけられてスタートしてもすぐにリタイヤして戻って来る子もいましたが、何度かチャレンジして全員が恐怖に勝つ事が出来て、皆「もう怖くないよ!」と自信がついたようでした。キャンプファイヤ―で歌を歌い踊った後は花火大会。スペシャルルールは、「右京校長や林教頭にジャンケンで勝つと花火を1本貰える」というもので、子ども達はかなり面白かったようです。

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【薪割り】

最終日の薪割りを楽しみにしていた子ども達はヘルメットを着用するときからドキドキ。ベテランの地元の薪割り名人のおじさんに先生になっていただきスタートしました。
最初は皆、斧の重さに腕を震わせながら振り下ろすのも大変でしたが、何度も挑戦するうちにコツを掴んで、最後は上手に割れるようになり、上手になった子は苦労している子に教えている微笑ましい場面も見られました。

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【閉校式】

全員が修了証をもらい、スイカ割り、カヤック、追跡ハイクなどでポイントを獲得した上位の子ども達は、記念の商品をもらい、特に頑張っていた3名の子ども達は金メダルを首にかけてもらいました。何度もチャレンジスクールに参加していつもメダルを狙っていても、喧嘩したり、最後まで頑張れなくて逃していた子が、この3日間、もの凄い成長を見せたので、スタッフも全員一致でメダルをあげることにしました。祈りながらメダル受賞者の発表を待っている姿はとても微笑ましいものでした。

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今回は中学生がジュニアリーダーとして活動しました。最初はのんびりとしていましたが、リードしていかなければならない事がだんだん分かってくると、次のプログラムを準備をさせたり、集合させたりと立派に役目を果たして、リーダーとして3日間でとっても成長していました。

初参加の子は最初は戸惑っているようでしたが、校長先生との約束通り3日目には自分の事は自分でしっかり出来るようになっていました。初めて親と
離れて宿泊体験だった子も沢山いましたが、怪我も無く無事に終了する事が出来ました。

 

 

 

 

 

 


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